福井大学医学部看護学科 福井大学医学部附属病院呼吸器内科
2008 年 18 巻 3 号 p. 217-222
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高齢者拘束性肺疾患では,種々の並存疾患や吸気制限のため最適の薬物療法の維持や呼吸リハビリテーションおよびHOT療法の継続が困難の場合がある.家族の理解と社会の支援も求められるが,医療従事者としては上記治療法と生活指導を通して,高齢者拘束性肺疾患患者がかかえる諸問題に真摯に対応し,ADLとQOLを維持改善することを目的としたい.
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