医療法人恵友会霧ヶ丘つだ病院
2009 年 19 巻 2 号 p. 115-120
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者において禁煙は重要である.今回,呼吸リハビリテーションプログラムに参加した30名のCOPD患者への禁煙支援を医療ソーシャルワーカーが行い,退院後の禁煙継続の追跡調査を行った.その結果,1年禁煙率は,男性75%,女性50%であり,そのうち,ニコチン代替療法を利用したものは40%であった.また,家族へのアプローチを試みた9名については,全例,1年後の禁煙が継続できた.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら