保善会田上病院リハビリテーション科 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
保善会田上病院リハビリテーション科
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
2009 年 19 巻 2 号 p. 127-130
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NESWTのプロトコル確立を目的にCOPD患者を対象に再現性を検討した.その結果,3回のNESWTで歩行時間のTest 1 vs 2,Test 1 vs 3にのみ有意差を認めた.各歩行時間の差の平均はTest 2 vs 3で5.1秒となり,95%信頼区間に0を含んだ.ICCはそれぞれ強い相関関係を示した.よってNESWTは2回目から高い再現性が得られることが示された.
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