大垣市民病院看護部
大垣市民病院呼吸器内科
2016 年 26 巻 2 号 p. 318-319
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現在,医療・看護は病院中心型医療より地域医療へと移行してきている.基幹病院として急性期から慢性期,退院後の質の高い呼吸ケアを行うためにも,院内全体の呼吸ケアスタッフの育成を行っていく必要がある.また,退院後の呼吸ケアの継続が重要であり,慢性呼吸器疾患看護認定看護師(CNCRN)として,院内での横断的活動の実践だけでなく,院外にも目を向けた教育も重要な役割である.また,慢性呼吸器疾患看護認定看護師は,院内だけでなく,地域・在宅においてもコーディネーターとしての役割が期待される.
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