牛久愛和総合病院理学診療科(リハビリテーションセンター)言語療法室
1993 年 3 巻 2 号 p. 81-84
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長期人工呼吸管理において,患者の音声言語表出(以下,発話)能力が損なわれることは,大きな問題である.今回,人工呼吸器下での発話によるコミュニケーション方法を検討し,1例の脳性麻痺アテトーゼ型患者と2例のDuchenne型筋ジストロフィー患者に試行した.その結果から,その効果の是非を報告し,発声の可否を左右する因子と言語療法士としての考察を加えた.
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