1994 年 4 巻 2 号 p. 117-120
在宅酸素療法(home oxygen therapy: HOT)を施行中の患者のうち,遠隔地,離島の症例に酸素濃縮器モニタリングシステム(帝人(株),Teijin Oxygen-concentrator Monitoring System: TOMS)を設置し,その有用性,問題点について検討した.退院時の指示内容と患者が行っている酸素療法の実態の比較検討を行った.両者間には解離がみられる例が存在したが,このシステムの使用はHOT患者のコンプライアンスを十分高めるものと思われた.