日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
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シンポジウム1
術後無酸素作業域値からみた肺手術
川名 英世大貫 恭正新田 澄郎
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1995 年 4 巻 3 号 p. 141-144

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抄録

今日,肺癌の増加と周術期管理技術の向上により,機能的肺切除適応を決定するのに難渋する症例が増えてきた.適応決定を検討する目的で,肺癌手術予定患者17例の一側肺動脈閉塞試験と肺手術後の運動負荷試験の結果を比較した.肺小動脈血管抵抗係数,肺血管駆動圧と術後無酸素作業閾値に相関を認めた.エネルギー代謝の面から機能的肺切除適応,術式決定,周術期管理につき実際の症例を交え,考察をした.

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© 1995 一般社団法人日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
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