日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第52回研究発表大会
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知的財産としてのデザインの社会保護・育成制度に関する調査・研究
中国における意匠保護に関する実態と意匠制度のあり方
*肖 穎麗樋口 孝之植田 憲宮崎 清
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p. 147

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抄録
本研究は、中国における実効的な意匠制度を構築していくために,現行制度の運用実態と制度が抱える課題について調査・考察を行ったものである。「中国の現行意匠法制度の特徴とその運用の実状調査」と「現行意匠法に対する中国企業の意識調査」の2つの調査に基づいている。その結果、以下の点を明らかにしている。(1)中国では、特許法、意匠法、実用新案法は,独立した法体系として整備されておらず,このことが、制度運用を困難にしている大きな要因である。(2)中国は意匠出願に対して形式審査制度のみを採用し、実体審査を行っていない。(3)中国では、外国では公知であっても、中国内出版社への公開発表がなされていない限り、意匠特許登録が無効とはされていない。
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© 2005 日本デザイン学会
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