日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第52回研究発表大会
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インターネットアンケートの信頼性向上に関する試み
マウストラッキングの応用
*柿山 浩一郎, 原田 昭
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p. 146

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抄録
 アンケートをインターネット上で行うことによる信頼性の追求が各方面で指摘がされており、インターネット上で行うアンケート調査では、「被験者が誠実に回答しているかどうかの判断が難しい」という点が最も大きな問題であるとの結論に至り、その解決を試みることとした。 本研究では、被験者の回答のプロセスを記録することにより回答に対する信頼性を説明することが可能なのではないかとの仮説に基づき、マウストラッキング技術をアンケート調査に導入することとした。 そこで、「マウスの移動軌跡」「ICONに対する操作」「操作時間記録」という3つのキーワードをもとに、「ある評価を行う行為として、回答者にICONをドラック&ドロップさせ、その行為(時間を含む)をマウスの移動軌跡というLogデータとして記録する」手法を構築した。この手法を用い実験を行い、収集したログデータから被験者の回答プロセスを視覚化する試みを行った。 結果、回答者の回答プロセスを再現し、問題点の抽出ができたことから、本手法を用いることにより回答者の回答に対する信頼性の追求が可能になると評価した。
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© 2005 日本デザイン学会
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