日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第52回研究発表大会
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観光情報システム・機器のコンセプト開発
「ニーズ強度に基づくユーザー体験シナリオ生成手法」と「コミュニケーション支援システムのための要求抽出手法」の活用
*万城目 聡及川 雅稔日高 青志
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p. 150

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抄録
今日、先進的な企業においては使いやすく魅力的なシステム・機器開発に人間中心設計プロセスを実践してゆくことが重要であると認識されている。これを背景に、北海道の主要産業である観光をテーマに、企画段階の人間中心設計プロセスや、これを支援するシナリオ手法の提案などを目的とした観光情報システム・機器のコンセプト開発ケーススタディに取り組んだ。 その結果、情報を利用する旅行者のみならず、提供者である地域の観光事業者・住民のベネフィットを考慮したうえで、使いやすさへの配慮がなされた新しい観光情報システム・機器コンセプト案の創出と、要求仕様案化を効果的に試みることができており、今回試行した企画段階での人間中心設計プロセスの有効性をある程度確認できた。 また、提案した2つのユーザー調査・分析手法「ニーズ強度に基づくユーザー体験シナリオ開発手法」、「コミュニケーション支援システムのための要求抽出手法」についても、目的の分析結果を得られており有効性を確認できた。
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© 2005 日本デザイン学会
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