日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第53回研究発表大会
セッションID: P50
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PC周辺機器の販売促進方法に関する提案
株式会社バッファローとの産学協同プロジェクト2005
*小出 昌二竹末 俊昭古屋 繁菊池 司永見 豊石田 光男
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抄録
 拓殖大学工学部工業デザイン学科と株式会社バッファローとの3回目の産学協同プロジェクトである。本プロジェクトは大学院生と学部4年生も含め、学部3年生ではビジュアルデザイン(17名)、プロダクトデザイン(10名)、コンテンツデザイン(1名)の領域ごとにテーマを設定し提案を行った。ここではビジュアルデザインからの提案として行ったもののうち、2グループについての成果を示す。 グループは、現在の生活シーンとビジネスシーンに不可欠であるコンビニエンスストアとコーヒーチェーン店に着目し、テーマを「コンビニエンスストアでのUSBフラッシュメモリ販促方法の提案」、「USBフラッシュメモリの新たなシーンでの販売展開の提案」として展開した。現状調査から始め、販売方法・パッケージデザイン・ディスプレイデザイン等のトータルなセールスプロモーション提案を行い、電器量販店を販売の主とする現状に対して、新たな販促方法としての示唆を与えることができた。
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© 2006 日本デザイン学会
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