主催: 日本デザイン学会
山口大学
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貴州省は中国西南部に位置し、49の少数民族が暮らしている。また、経済的貧困地域であり、年収は上海の1/10である。山口大学は貴州大学と研究連携を行っており、報告者は工芸的資源の現状調査を行い、今後の可能性を検討した。 織り、染め、刺繍が特徴ある工芸である。その技術は母から子へ受け継がれる血族の意匠として、また、日常の民族アイデンティティを示すものとして変わらず継承されているものと、観光化の中で変質しているものがある。男子の都市への出稼ぎが進む中で、農閑余業としての工芸を再認識する必要がある。
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