日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第53回研究発表大会
セッションID: E04
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3Dプロッターを用いた視覚障害者のための造形表現支援の実践
*出原 立子
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抄録
本発表では、3Dプロッターを用いた視覚障害者のための造形表現支援の実践について報告する。筆者は、去る2006年3月末に、金沢21世紀美術館で行われた芸術・科学、そして福祉を結ぶ展覧会「メビウスの卵展」の一環として、視覚障害者のための造形表現ワークショップ「触れてみよう「音・数・かたちの世界」を開催した。本ワークショップでは、数値で形状が指定できるCG作成支援ソフトを用いてイメージを生成し、それを3Dプロッター(Roland社製,MDX-40)を用いて自らの「手」で鑑賞できる半立体レリーフとして作り上げることを試みた。そのワークショップの実施内容と参加者から得られた意見などについて報告する。また本ワークショップと同時に、美術館で開催中の企画展の展示ガイドを表す触知地図(手でみる会場地図)を、3Dプロッターを用いて制作した実践についても報告する。
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© 2006 日本デザイン学会
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