主催: 日本デザイン学会
千葉大学マルチキャリアセンター
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本稿は日中の代表的な磁器産地有田焼と景徳鎮磁器を取り出し、製品の流通について比較したものである。その結果、次のことを明らかにした。① 両産地の製磁歴史により、似ている海外輸出で盛んだ時代があった。② 有田焼は政府にサポートされ、計画に経営していることに対して、景徳鎮磁器が官窯とした歴史が長すぎ、窯元自身としては経営販売の能力が弱い。有田焼そのものを販売することに対して、景徳鎮における販売根拠は製品の品質より、職人の称号や模古の程度や御土産とする歴史と文化の面の付加価値などが重視される。
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