抄録
本研究は協同組合大川家具工業会との産学連携プロジェクトの中で工業会に所属する企業、有限会社丸惣と2年間に渡り新たな分野と販売ルートの開拓に繋がるような試みとして、オフィス家具ブランドの立ち上げのための家具開発を行ってきた。その成果として「オフィス環境で使用するワークデスク」「色を用いたローボード」の二点が試作されている。この二点の家具は展示会に出展しバイヤー及び一般消費者から意見を収集した。それらの意見を踏まえたブラッシュアップ、購入に繋がる価格帯を実現する為の素材選定や製造方法の検討、商品の販売ルートや販売方法の確立などが必要。今後はこれまでの研究成果を生かし商品企画、開発や販売促進に向けた取り組みを展開予定。