日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第62回研究発表大会
セッションID: C9-03
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動的なスクリーン「Addressable Screen」の研究開発
酒井 聡青木 孝文若生 一広阿部 晃一三瓶 仁寛菅原 道晴
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抄録
昨今、広告業やデザインの分野でプロジェクションマッピングが広く扱われるようになった。建築物 や自動車、人などに映像投影を行うことで、新たな映像表現として注目を集めている。しかし、広く 扱われるようになったプロジェクションマッピングの映像投影する条件として映像投影面は変形や移 動などをしないことが前提となっている。 本研究開発では、動的に形状が変化する物体に対して歪み のない映像を投影可能なスクリーン(Addressable Screen)を開発することを目標としている。本 稿では、研究開発の過程において制作・発表を行った映像投影作品Addressable Screen「9パズル」 「Magical Card」について報告する。
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© 2015 日本デザイン学会
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