抄録
筑波大学の短期留学生が入居する予定である一ノ矢宿舎の改修に伴い、評価が低い宿舎の改善と留学生の入居率を上げるため、色彩計画を行った。日本人に比べ、海外からの留学生は住居における色の好みのバリエーションが広いことから、今回の筑波大学一ノ矢学生宿舎33~35棟の色彩計画では明るいアクセントカラーを使用し、留学生にとって住みやすい学生宿舎にした。周辺の環境にあうYR~Yの彩度の低い色をベースカラーに決め、その中にアクセントカラーを使用することで、単色のつまらない学生宿舎からシックで多様性のある学生宿舎に変わった。