抄録
急速に進む情報デジタル化の社会状況の中で、未来図書館の発展と経営方法のあり方を考察することを目的にしている。2012年、台灣の台灣創意設計センター(Taiwan Design Center)は、デザイン図書館をPRするために、「NOT JUST LIBRARY」のブランドを作り、ブランディングの手法でプロモーションしている。本研究は、今回「NOT JUST LIBRARY」の事例として、観覧者の視点から検討したブラント体験と図書館のブラント価値の二つ要素の関係性を示したい。その結果、「NOT JUST LIBRARY」のブランド体験には、思考体験は感覚、感情、行動より、最も観覧者にの影響を与える。ブランド価値には、ブランドの認識は最も観覧者にの影響を与える。更に、ブランド体験はは図書館のブランド価値に影響があり、図書館のブランド価値も観覧者の来館意欲に影響を与えることが分かる。以上まとめると、「NOT JUST LIBRARY」は観覧者の思考を啓発させる体験を通し、観覧者の中に図書館ブランドの認識を構築することが闡明できる。