日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第64回春季研究発表大会
セッションID: C2-03
会議情報

ファンタジアを活用したアイデア発想手法の研究
市川 毅*山崎 和彦
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
本研究の目的は、イタリアのデザイナーの定義するファンタジア内での創造性の要素を考慮した、創造的なアイデアを創出するアイデアの発想法を提案することである。まず、『ファンタジア』に記載されている、発想の変換方法やワークショップを行う上で考慮しなければいけない点など、創造性の要素を20個抽出した。次に、『ファンタジア』内に記載のあったワークショップを3種類行い、参加者の様子を観察することで調査を行った。ワークショップ後、参加者にエクスペリエンスマップを書いてもらい、ワークショップ中の参加者の様子の観察と合わせて気づきを得た。その後、抽出した創造性の要素を利用して、新しい文房具のアイデアを発想するアイデア発想のワークショップを設計し評価を行った。評価の結果、ほとんどの項目で高評価を得られたが、ワークシートによってアイデアの出方にも違いがあるなどの考察を得た。
著者関連情報
© 2017 日本デザイン学会
前の記事 次の記事
feedback
Top