日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第64回春季研究発表大会
セッションID: C2-04
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サービスデザインの手法を用いた患者中心型医療の構築に関する研究
前立腺生検における入院時の説明ツールの作成
磯谷 周治*吉橋 昭夫*吉田 光治*堀江 重郎
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抄録
われわれは、「医療におけるサービス・デザインの手法を用いた患者中心型医療の構築に関する研究」をテーマとし、2015年から多摩美術大学情報デザイン学科と順天堂大学大学院医学研究科泌尿器外科学の共同研究を学術研究として開始した。2016年度の研究として患者の情報不足に関する不満や,医療者の業務負担の軽減する事を目的として,「前立腺生検における入院に関する説明サービス・ツールの作成」をおこなった。また,医療者とデザイナーが協働する制作プロセスを振り返る事によって,デザイン領域の医療・介護サービス産業への拡張について考察をおこなった。すなわち「デザイナー」と専門的デザイナーではない「医療者」が専門家,非専門家の枠をこえて協働する際の,揺らぎのなかから立ち上げって来る「医療に関するデザイン」を俯瞰してその分類を試みた。
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© 2017 日本デザイン学会
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