抄録
本研究は、2016年4月に九州産業大学芸術学部ソーシャルデザイン学科が新設される原動力となり、現在も発展し続けている授業外活動と、新学科の正規授業との相乗効果について検証し、今後の研究の足がかりにすることを目的としている。
我が国では、今日にあっても、ソーシャルデザインについての理解や解釈が未だ明確とは言いきれず、地域、所属機関、立場、環境等で取り組み方法は千差万別である。
本学では総合大学の芸術学部らしいアプローチで、福岡を中心とした北部九州の企業、団体、行政と連携した文化色の強いデザイン支援を行っており、本研究はその教育的効果を検証したものである。