抄録
企業のCSR(Corporate Social Responsibility)は「企業の社会的責任」とも訳され、近年地方の中小企業においても重要な倫理的観点となっている。しかし企業単独でCSR活動を実際に実施することは難しい状況である。本研究では、地方に立地する大学の役割として、大学が地域企業のCSR活動、特に「信頼を得るための企業のあり方」の分野を支援することを試みたものである。同時に、これらの支援を学生のデザイン教育の場としてプロジェクト型教育へ展開することを目指した、2016~17年度の2年間の活動を報告する。