主催: 日本デザイン学会
千葉大学大学院
群馬県立産業技術センター
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本研究では、プラスチックの長期使用を促進するために、フィラー(充填材)として天然有機材料を複合し、プラスチック(母材)に香りを付加する手法で質感向上を検討する。具体的には,熱可塑性樹脂の一つであるポリプロピレンに香りを有する天然有機素材をフィラーとして複合し、射出成形のサンプルを作製し、香りの有無の条件ごとにサンプルを用いて印象評価実験を行った。その結果、香りの有無が印象評価結果に少なからず影響を及ぼすしていることが確認できた。
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