今日、デザイン思考は、企業での事業開発における課題を解決するアプローチとして有効である。一方で、新規事業領域での新規事業開発における新しい価値の創出のためには、課題に立脚しないアプローチが必要である。
;本研究では、新しい価値を持つ事業アイデアを創出するために、「意味のイノベーション」や「アート思考」などの近年提案されているアプローチを参照し、問いによって自己の内発的な視点を引き出すことにより課題を定義する枠組みをリフレームするアプローチを考案した。
;このアプローチを用いて実施した、武蔵野美術大学と共同で実施した公開ワークショップと、社内共創の取り組みの結果を報告する。