この研究は、より主体的な体験の効果が期待される動物の特徴的な動作に着目した「やってみる」の工程を組み込んだプログラムとし,この工程を実施した場合と実施しなかった場合の比較を気持ち温度計による分析によって行なった.その結果,プログラム全体としての評価は、この工程を実施したプログラムの方がより高い学習効果が得られた可能性を示唆していると言える. また, それとともに難易度については観察ありの方がより高い値を示しており, 簡単ではなかったと感じる参加者が多かったこことがわかった.このことからワークショップでの課題は, ある程度参加者にとって難しいと感じる内容である方が達成感をより高く感じる傾向があるということができる.