宝塚大学東京メディア芸術学部では、初年次教育科目として「表現実践」「表現思考」「表現とICT」「コンピュータデザイン基礎」の4科目を設置しており、クリエイターに必要な基礎力に加え、社会で活躍するための姿勢を養うことを目指している。本学では美術系大学である特色を踏まえて、初年次教育に制作系の課題を積極的に取り入れてきた。さらに、本学は新宿区健康部と事業協定を結んでいることから、初年次教育の課題に地域連携を取り入れる試みを2019年度から開始した。本稿では2020年度の「表現実践」における地域連携課題の取り組みについて報告する。