主催: 日本デザイン学会
会議名: 日本デザイン学会 第69回研究発表大会
回次: 69
開催地: オンライン
開催日: 2022/06/24 - 2022/06/26
本研究では、商店街の景観における定量的に把握可能な箇所に焦点をあて、「景観構成要素が複数重なった時の商店街全体の見え方」に着目し、魅力的と感じやすい商店街の特徴的な要素を明らかにすることを目的とした。はじめに、実存する商店街の調査を経て景観構成要素を抽出した。次に、抽出した景観構成要素の中から3因子を設定し、要素を組み替えた8パターンの商店街の3DモデルをVR内で鑑賞・評価してもらう実験を3度実施した。多元配置分散分析の結果、有意差があった因子は「看板色」「植栽」「幅員」「植栽の高さ」であり、有意差がなかった因子は「建物高さの左右差」「人の密度」「のぼり」「花壇」であった。