日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第69回研究発表大会
セッションID: 3A-03
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受動社会から中動社会への変遷を促す地域デザインの考察
中動態とアクターネットワーク理論の視点から
*曽我 修治
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抄録

本研究は地域の中動社会への変容を促す社会デザインについて論じている。まず中動態とアクターネットワーク理論の視座から,現代の受動社会から来るべき中動社会への変遷を”リニア・強制モデル”から”自由・円環モデル化”への変遷として描く。ついで,変容を促す仕掛けであるプラグイン実装の3つの切り口とアイデアを提案する。

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