日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第70回研究発表大会
セッションID: 2C-03
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プロダクトデザインおよびデジタルファブリケーション教育題材としての3Dプリンタを活用した磁器制作の可能性
*大庭 広明坂爪 康太郎安積 伸
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抄録

3Dプリンタは学校機関でも多く活用されるようになり、小学校~高等学校のSTEAM教育の用途のみならず、大学でも利用されている。 特に工学系・製造やものづくりに係る学生にとっては3Dプリンタや3Dモデリング技術は必須である。しかし多くの学校で用いられているFDM方式の3Dプリンタでは、基本的には単色の硬い種類の樹脂を扱うこととなるため、工業製品のプロトタイプなどが題材になりやすく、それ以外の素材を必要とするものづくりではデジタルがなかなか教育現場に導入できていない現状がある。特に「モールディング」においては樹脂以外は学校現場ではあまり実践することができず、その特性を演習として理解することが難しい。そこでこの「モールディング」のように型を作り、それに泥漿を入れて作る泥漿鋳込みという磁器の制作方法について着目し、3Dプリンタとこれを組み合わせることにより、デジタル技術を用いたモールディングを実践できないか検証した。

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