日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第70回研究発表大会
セッションID: 2C-05
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PVA3Dプリントを用いた低融点金属材による試作プロセスの開発
プロダクトデザイン教育におけるラピッドプロトタイピング研究(1)
*三浦 慎司
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抄録

プロダクトデザイン教育の場を想定した、低融点金属を用いた試作プロセスを開発した。このプロセスは、民生用としても普及する材料押出式の3DプリンタでPVA(ポリビニルアルコール,ポバール)材によるモデル造形を行い、シリコン塗工紙による面貼りとモデルの水中溶解を経て、転写型を作成し低融点金属を鋳込むものであり、その特徴は水溶性であるPVAの性質から水による簡易な設備での消失模型が実施可能となる点にある。この方法は近年普及するジェネラティブな形状モデルのデザイン試作を、3Dプリントでは用いられていない材料で作成する方法の一つとしても期待される。

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