日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第70回研究発表大会
セッションID: 3C-06
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空間形状に合った投影イメージ生成システム
*多田 亮平亀蔦 邦彦出原 立子
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抄録

従来のプロジェクションマッピングの多くは、目的に応じて特定の構造物に対する映像をあらかじめ設計製作し投影することが多い。また、特定の構造物に合わせた映像を制作するためには、事前に構造物の測定やCG制作など手間を要し、一度制作した映像を異なる構造物に対して汎用的に活用することも難しい。そこで本研究では、空間形状の特徴を抽出しその情報に基づきイメージを生成し、形状に合った映像投影ができるシステムを開発することを目的とする。本研究のねらいは、あらかじめ形状に合わせて意図的に投影イメージをデザインするのではなく、投影対象の形状によりイメージが生成される新たなデザイン手法を提案することにある。

開発したシステムは、以下の3つの機能で構成される。すなわち、RGBカメラを使用して空間形状の特徴を抽出するための機能と、カメラ画像と実空間におけるプロジェクタによるイメージ投影の位置合わせを行う機能、そして、特徴情報を元にイメージを生成する機能である。

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