筑波大学留学生センター
p. 47-48
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複文の前半を与え、それに続く文を外国人日本語学習者が産出したものと日本人が産出したものの比較検討を行った結果、日本人は後続文の予測が一定の語彙、文型、機能に収束して出現する場合が多いのに対して、外国人学習者の場合は散らばりが大きかった。外国人学習者の予測の中には、文法だけから考えると誤りではないが、nativeの回答には表れないものが多い。その原因を検討し、予測能力を利用した運用能力の測定テストへの可能性をさぐる。
日本科学教育学会年会講演論文集
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