京都府立北稜高等学校
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数式処理機能を備えた新世代の数学用電卓が出現してきた。この機器が普及すれば、高等学校の数学教育の内容や方法は、大幅な変更をせまられるであろう。本稿では、まず、数学IIの「微分法の応用」の単元にある、最大値を求める問題を例として取り上げる。数学用電卓の機能を用いれば、この問題に対して、どのような新しい取り扱いが可能になるかについて述べる。また、数学用電卓が、今後のカリキュラム改革に及ぼす影響についても述べる。
日本科学教育学会年会講演論文集
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