日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
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29-2H2 動的自然観に立った理科指導法への一提案 : 小学校第5学年「ものの運動 : 振り子」の実践を通して
福田 章人
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p. 149-150

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抄録
子どもたちは, 自ら新しい自然観を創り上げていくことができるという「動的自然観」に立ち, 子どもたちの素朴概念から引き出した仮説を検証していく「仮説一確証・反証」の指導法を通して, 小学校第5学年理科「物の運動〜振り子〜」を実践した。子どもたちから, 振り子の等時性に関わる要因は,「糸の長さ」「糸の振れ幅」「おもりの重さ」の3つが出された。それぞれの仮説を検証していく中で, 自分の仮説や実験方法を振り返りながら, 「糸の振れ幅やおもりの重さには関係ない。」「糸が短い方が時間が短い。」という新しい自然観を創り上げていくことができた。
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© 1998 日本科学教育学会
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