抄録
教育の中でもボランティア制度を含め, 福祉をキーワードとする福祉教育が近年学校・地域・家庭の中でも進められるようになって来ている。しかし, 以前として弱者のための福祉, 自分の精神的・生活的に弱い所をすり替えるための道具になっていることが多い。しかも、みんなが住みやすいコミュニティを作るためにいろいろな角度から住民が考えるための礎となっていない。そこで今回は, 1)どうやって自分の自己同一性を伸ばしていくか。2)弱者との共感とは何なのか。3)教育を福祉で考える場合, どのようなアプローチをするのか。若干の事例と社会構造の観点から考えていく。