法政大学第一中・高等学校
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本研究は,次代の科学教育の中で重要な位置を占めると思われる「自然と人間」の関係を学ぶ理科教育がどうあるべきかを考える上での一つの視点を提供するため,現在の理科教育の中で野生生物がどのように扱われているかを月刊誌「理科教室」を通して分析し,さらに,野生生物の保全と人間との共存に関する理科の授業の可能性を探るための授業を行った。研究の結果,現状では野生生物の保全に関する授業実践報告はほとんどないことがわかり,授業の位置づけの理論化とプログラムの構築が急務であることが明らかとなった。
日本科学教育学会年会講演論文集
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