東京学芸大学教育学部
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分子モデルのイメージ表現を,現行の高校『化学I,II』の教科書(5社)について調査すると,簡単な分子の構造や電荷分離などは比較的頻繁に記述されているが,分子間相互作用やそれに基づく反応機構の解説には,用いられることは少ないことが分かった.可視化教材として,反応プロフィールでの経緯に基づく,分子の構造変化とその静電ポテンシャル変化が連動するアニメーションを作成した.作成は,酢酸とエタノールのエステル化反応における半経験的分子軌道法計算の結果を基に行った.
日本科学教育学会年会講演論文集
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