主催: 一般社団法人日本科学教育学会
筑波大学人間系 [日本]
p. 11-14
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科学教育研究は,研究対象となる事象が社会のグローバル化の強い影響下にあるという状況に加え, 研究活動の国際化や研究者コミュニティの拡大という別のグローバル化にも直面している。本稿では, 後者について,研究のグローバル化が, 教育事象の社会・文化的な文脈を問い直す契機となってローカリズムをもたらすことを, 数学授業の国際授業研究プロジェクト(LPS)の経験に基づいて指摘する。
日本科学教育学会年会講演論文集
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