日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
セッションID: 237
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論文集
企業講師による小・中学校理科連携授業の成果と課題
ー(一社)広島県発明協会の教育支援事業による10年来の活動からの考察ー
*林 武広磯﨑 哲夫広島県発明協会教育支援事業委員会
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抄録

地元企業スタッフが小中学校理科で教師と連携して出前授業を行う広島県発明協会教育支援事業の成果と課題を過去10年間の調査を基に検討した。合計1万名以上の児童生徒へのアンケート結果から本出前授業の内容に対し9割以上の児童生徒が理解できたとの回答を示した。理科の内容は生活社会と関係があり,社会に役立っていることを納得できたとの反応が多く,連携教師172名からも同様な反応が得られた。本授業を通し理科で大切なこととして,自分で考えること,観察・実験で確かめることへ回答が多い。これらはそれ以前と概ね不変であった。さらに本授業の内容理解程度と科学や理科関係の職業への興味程度が相互関連することも明らかとなった。

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