主催: 一般社団法人 日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会 第49回年会
回次: 49
開催地: 広島大学 東広島キャンパス
開催日: 2025/09/05 - 2025/09/07
本研究では,地球システム科学における生物圏の役割に注目し,光合成と蒸散に関する実験教材の開発を行った.実験では,ワイヤレスセンサとバイオチャンバーを用いて,明条件と暗条件を交互に設定して実験を行う.また,葉の面積を画像解析ソフト(Image J)で測定する.予備実験では,二酸化炭素濃度は明条件で減少し、暗条件で増加する傾向が観察された.また,広葉樹は針葉樹よりも光合成量が大きいことが示唆された.蒸散量は,ガス圧センサを用いた直接測定値と温湿度データから間接的に推定した値の変化が概ね一致したが,測定精度に更なる検証が必要であることがわかった.この実験は,2025年度の授業(7月)で実践予定である.