東京大学 理学部
1986 年 1 巻 1 号 p. 37-39
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中等教育、とくに高等学校教育における数学と他教科の総合化の目標、限界、前提条件ならびに背景について述べる。その内容は、数学教育に関する筆者の理念および物理学科、工学部、経済学部などで数学を教えた個人的体験から出発し、かつ、関連する国際的な研究報告も考慮したものである。前提条件などについては、現在進行中の教育課程の改善の動き、学校へのコンピュータ導入を強く意識している。
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