鳴門教育大学大学院生
鳴門教育大学
2018 年 32 巻 8 号 p. 37-40
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算数・数学において,身に付けさせたい数学的に考える資質・能力として,基本的な概念や原理・法則の理解や数学的な解釈・表現・処理を行う技能が挙げられている。数学の特性から,子どもが現在の課題と既習のつながりを捉えて学習する姿勢を身に付けることで,数学の深い理解,数学的に考える資質・能力が高まると考えられる。そこで,本研究では言語化活動を通じて学習者一人一人が個々の課題に対する省察や,多様な解釈への気付きを促す指導方法を構築する。
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