日本蚕糸学会 学術講演会 講演要旨集
日本蚕糸学会第73回学術講演会
セッションID: 130
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BH4生合成系:カイコcarbonyl reducraseとヒトAKR1 Family memberとの関連
*田端 真由子飯野 熙彦滝川 新一郎澤田 博司間瀬 啓介山本 俊雄原 明
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抄録
BH4生合成系:カイコcarbonyl reductaseとヒトaldo-keto reductase family memberとの比較検討田端真由子・飯野熙彦(日大・文理・生物)、滝川新一郎・澤田博司(北里大・基礎科学センター・生物)、間瀬啓介・山本俊雄(生物研・松本)、原明(岐阜薬科大・生化学)テトラヒドロビオプテリン(BH4)は、神系伝達物質であるモノアミン合成やセカンドメッセンジャーとして重要な機能を持つNO合成の際に補酵素として働く重要な生理活性物質である。従来から、BH4合成においては,セピアプテリン還元酵素(SPR)が必須であると考えられてきた。しかし、最近我々によりカイコ脂肪体中から、SPRの代わりにBH4を合成することが出来る新たなカルボニル還元酵素(CR)が発見された。この事実はヒトの遺伝病であるBH4欠損症に対して新たな展開をもたらした。 今回、我々はカイコCRと同様の機能を持つ還元酵素をヒトaldo-keto reductase(AKR) family memberに登録されている酵素の中から検索した。その結果、カイコCRと類似する機能を持った、いくつかのヒトAKRの存在が明らかになった。
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© 2003 社団法人 日本蚕糸学会
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