日本蚕糸学会 学術講演会 講演要旨集
日本蚕糸学会第73回学術講演会
セッションID: 326
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沢J系統広食性遺伝子の分子マーカーによるマッピング(予報)
*飯塚 哲也間瀬 啓介山本 俊雄原 和二郎
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キーワード: 食性, カイコ, 沢J, cDNA-RFLPs
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抄録
 沢Jの広食性遺伝子は劣性の主遺伝子と修飾遺伝子により支配され、主遺伝子pphは形質マーカZelemとの3点実験により、第3連関群の13.6cMに座位する事が確認されている。また、cDNAプローブによってRFLPを検出し連関検索・マッピングを行い、沢Jの広食性遺伝子と連鎖しているcDNAクローンを数種同定し座位決定した。今回は、pphのマッピングを行うと共に形質マーカーによる地図とcDNA-RFLPによる地図との統合を試みた。
 実験材料には20世代以上かけlemを導入した沢J-lemを用い、交配相手には形質マーカを使った3点実験の時と同様に大安橋(Ze)を用いた。親蛾のRFLP確認後BF1集団[沢J-lem×(Ze×沢J-lem)]をLP-1人工飼料により飼育し、発育した個体(摂食率18.7%)に関してRFLPを検出した。その結果、各遺伝子の配列はm162-m227-m191-Ze-e73-pph-m208-lemであることが明らかとなった。現在供試個体数を増やし、より詳細な統合された組換地図を構築中である。
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© 2003 社団法人 日本蚕糸学会
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