コンピュータ ソフトウェア
Print ISSN : 0289-6540
XMLストリーム処理器の自動導出が可能なXML変換言語の設計
中野 圭介
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2004 年 21 巻 3 号 p. 206-212

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抄録
本稿では,XMLストリーム処理器の自動導出が可能なXML変換言語を設計する方法を提案する.多くのXML変換言語は木変換として実装されるため,入力されるXMLの木構造全体をメモリに確保する必要がある.一方,XMLストリーム処理は,こういった無駄なメモリの消費を避けるためによく使われている方法である.XMLストリーム処理では,XML文書をストリームとして入力しながら,その木構造を完全にメモリに確保することなく,直接,変換結果をストリームとして出力するため,メモリ節減に大いに貢献する.その反面,木構造をもつXMLをストリームとして扱わなければいけないので,プログラミングが複雑になるという問題を孕んでいる.そこで,本研究では,XMLストリーム処理器の自動導出が可能で,且つ,プログラミングしやすい実用的なXML変換言語の設計方法を提案する.
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© 日本ソフトウェア科学会 2004
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