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Print ISSN : 0289-6540
情報と依存関係の論理
小林 聡
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2005 年 22 巻 3 号 p. 3_194-3_200

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抄録
「x の値を知っている」を意味する述語D(x)を持ち,情報の隠蔽や情報間の依存関係を詳細に記述できる論理を提案する.公理系を示し,Kripke意味論を与えて,健全性定理と完全性定理が成立することを示す.
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© 日本ソフトウェア科学会 2005
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