熱帯農業
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わが国の暖地におけるサトウキビの生長と乾物生産力について
第1報 植付け時期, 栽培方法と収量諸形質について
高村 奉樹, 渡部 忠世
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1984 年 28 巻 2 号 p. 101-107

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抄録
サトウキビの高い乾物生産力を, 暖地においても有効に利用する一方法として, 本州南部串本町において, 催芽苗の早期新植を試みた.その結果, 4月中旬に催芽苗を新植すると, 対照区に比較して初期生長の段階で分げつ増加が促進され, 有効茎数が増大した.また茎生長が早くはじまることにより, 茎の節数, 節間伸長の増大がみられ, 蔗茎長, 茎重も増大し, 12月中旬の収穫期には, 10アール当りに換算して14t (蔗汁糖度: Brix15~16%) の蔗茎収量が得られた.
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© 日本熱帯農業学会
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