交通工学論文集
Online ISSN : 2187-2929
ISSN-L : 2187-2929
特集号B(実務論文)
消灯実験による自発光ペースメーカーライトの再評価
佐藤 尚外山 敬祐上野 渉松田 雄太中林 悠石田 貴志
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2026 年 12 巻 4 号 p. B_18-B_25

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抄録

本研究では、東京外環道(内)のボトルネック戸田西 IC 付近における PML を対象に、先行研究の持続効果分析に最新年データを追加した効果のモニタリングを継続するとともに、令和 6 年に実施した消灯実験に伴う比較分析を行うことで、PML による渋滞対策の再評価を行った。持続効果分析の結果、交通容量は対策直後に対策前と比べて増加したものの、対策直後から 4 年後までに年々低下傾向であることを改めて確認した。さらに、消灯実験に伴う比較分析により、PML を再評価した結果、数多く展開されている PML のうちの 1 区間の知見ではあるものの、対策 4 年後(令和 6 年時点)において、PML 消灯時と点灯時で交通容量に差がないことから、当該ボトルネックにおける PML による対策効果が消失した可能性があることを示した。

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© 一般社団法人 交通工学研究会
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