交通工学研究発表会講演集
Online ISSN : 2760-2400
一般社団法人 交通工学研究会
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第 45 回 交通工学研究発表会
都市間高速道路におけるボトルネック交通容量の経年変化分析
石田 貴志大口 敬邢 健山本 隆村上 雄馬中林 悠
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会議録・要旨集 認証あり

p. 326-332

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抄録

本研究は、2001~2023 年の 23 年間、全国の都市間高速道路 21 地点を対象として、ボトルネック交通容量の経年低下状況を分析している。ボトルネック交通容量として渋滞発生時交通流率、渋滞中交通流率とも、2001 年から 2019 年にかけて低下していることを改めて確認している。また、2019 年と 2023 年の比較においても低下しており、経年低下が継続していることを明らかにしている。2023 年における基本交通容量に対する低下率は、渋滞発生時交通流率が 32~33%、渋滞中交通流率が 39%である。近年のボトルネック交通容量の期待値は、片側 3 車線の渋滞発生時交通流率で 4,460 台/時、渋滞中交通流率で 4,020 台/時、片側 2 車線の渋滞発生時交通流率で 2,950 台/時、渋滞中交通流率で 2,650 台/時程度である。

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