主催: 一般社団法人 交通工学研究会
会議名: 第45回交通工学研究発表会
回次: 45
開催地: 日本大学(東京都)・オンライン同時配信
開催日: 2025/08/06 - 2025/08/08
p. 326-332
本研究は、2001~2023 年の 23 年間、全国の都市間高速道路 21 地点を対象として、ボトルネック交通容量の経年低下状況を分析している。ボトルネック交通容量として渋滞発生時交通流率、渋滞中交通流率とも、2001 年から 2019 年にかけて低下していることを改めて確認している。また、2019 年と 2023 年の比較においても低下しており、経年低下が継続していることを明らかにしている。2023 年における基本交通容量に対する低下率は、渋滞発生時交通流率が 32~33%、渋滞中交通流率が 39%である。近年のボトルネック交通容量の期待値は、片側 3 車線の渋滞発生時交通流率で 4,460 台/時、渋滞中交通流率で 4,020 台/時、片側 2 車線の渋滞発生時交通流率で 2,950 台/時、渋滞中交通流率で 2,650 台/時程度である。