主催: 一般社団法人 交通工学研究会
会議名: 第45回交通工学研究発表会
回次: 45
開催地: 日本大学(東京都)・オンライン同時配信
開催日: 2025/08/06 - 2025/08/08
p. 40-43
登下校中の子どもが巻き込まれる事故を削減するには、環境・工学・規制に加えて安全教育の推進が必要である。さらに、その過程において保護者や地域関係者と連携して進めることが求められている。そこで本研究ではデジタルヒヤリハット地図づくりを行う交通安全教育プログラムを通じて、児童の主体性や他主体との連携の可能性について確認した。その結果、コロナ禍の経験でデジタル教材の使用スキルや使用環境が整っていることによりヒヤリハット箇所の具体的な状況認知が図りやすく、効果的な授業運用に繋がることを明らかにした。さらに、通学団を対象とすることにより、教育活動全体を見通すことができるうえ交通安全教育成果の蓄積が期待でき、地域の実情に合わせて地域組織との連携も図りやすくなることも期待できる。